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代表弁護士のブログ

2012年11月11日 日曜日

債権の回収方法

離婚でも、債権を回収しなければならない場合がしばしばありうる。







誰もが、約束どおり、すんなり払ってくれるわけではない。







資金がショートしてしまったり、







親族の保証人になってしまったり。







支払わない理由は様々だ。







支払わない側に合理的な理由がある場合もありうる。







さて、取立の方法だが、







おおきく分けて以下の方法がある。







1 交渉による取立





これには本人で請求する方法と、弁護士に請求してもらう方法がある。





もっとも時間と費用のかからないやり方であるから、基本的には交渉ベースでの取り立てを目指すことになる。









2 支払督促による取立て







ここから法的手段を使った取立となる。







相手に異議がなければ、そのまま強制執行可能な状態となる。







しかし、強制執行が必要な点では後述の裁判や強制執行と変わらない。





3 仮差押え







債権をもとに、相手の資産を仮に、差し押さえてしまう方法。







交渉とセットで用いることが多いが、そもそも裁判所が認めてくれるかどうかの問題と、担保金を提供しなければならない点がデメリット。







4 公正証書の作成







相手が支払いに合意していて、分割払いでならなんとか、という場合に検討する。







きちんと弁護士が代理作成すれば、強制執行が可能になるので、事実上の圧力となる。









5 裁判







最終手段。費用も時間もかかるので、和解前提でなければ、相手が完全に拒否している場合にやむをえず裁判となる。







しかし、実際には、完全支払い拒否の場合も多いので、裁判にせざるを得ないケースは多い。



投稿者 竹村総合法律事務所