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代表弁護士のブログ

2012年10月 2日 火曜日

弁護士の就職難について・・

毎年・・





弁護士会もがんばって、新人弁護士の就職先確保に躍起になっている。。







政府の政策の過剰な弁護士人口の増加のとばっちり以外の何物でもないのだが、







うちの事務所も、おととしくらいに就職説明会に参加したら、毎年のように参加要請が来る。。。







弁護士を採用するというのは、







それだけ弁護士事務所の規模が拡大することになるが、







また、比例して負担も大きくなるものだ。







弁護士一人にかかる費用と言うのは、莫大で、通常の従業員を雇用するよりもはるかにコストがかかる。







単に給料や報酬の話だけではない。







弁護士は登録するのに資格登録費用、







弁護士会館の建設分担金(なんと130万)、





弁護士会の会費4万前後、







それから弁護士健康組合の保険料2万くらい、







それからそれから、厚生年金がないから、将来のための個人年金保険料、自営だから休業保険料、書籍代などなど、







とんでもなく経費が毎月かかるのだ。







もちろん、これらをすべて事務所が負担するわけではないが、各弁護士がこれらの費用を負担して生活できるだけの報酬を払わなければならない。









それだけの固定費が一挙に発生するわけで、そうそう簡単に弁護士を増やせばいいというものでもないのだ。。。







また、費用以外にも、新人弁護士は資格があるだけで経験がないから、教育して育てなければならないので、







これまたOJTや教育、研修などの負担がかかるのである。







政府も弁護士会も、







こうした事務所にかかる負担をほとんど考慮せずに、







採用だけ求めても、







弁護士の就職難はなくならない。







=あぶれた弁護士が悪さをすることになりかねない、という最悪の事態に陥る。


投稿者 竹村総合法律事務所