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代表弁護士のブログ

2011年9月 9日 金曜日

浮気の慰謝料の増減基準



慰謝料問題がこじれて裁判にもつれこんだ場合、どういった事情が金額に反映されるのか。





①まず、意外と誤解されがちなのが、





浮気をした人の収入・年収。





学説は多々あるのだが、実務では浮気した人が何億稼いでいようが、考慮されない建前になっている。






もちろん、慰謝料を回収する段階では、高収入のほうがとりっぱぐれが少ないのではあるが。






②次に、裁判所が重視するものとしては、婚姻期間。





これが短いと、微々たる額しか慰謝料を取れない。





論理的には、婚姻期間が短ろうが長かろうが、不貞行為には変わらないし、心の痛みだって違いはないはず。






だと思うのだが、裁判所は、婚姻期間をなぜか重視する。






なので、結婚して間もなく浮気が発覚した場合、200万にも満たない額しか慰謝料を取れないなんてこともある。






③最後に、離婚に至ったかどうか。






この点、誤解している人も多いのだが、離婚しなくても、慰謝料を請求することはできる。






ただ、一般的に、離婚したほうが、慰謝料額は高くなる。と、言われている。






私の実務感覚では、あまり違いはないと思うが。。。






竹村総合法律事務所


投稿者 竹村総合法律事務所