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代表弁護士のブログ

2011年6月 5日 日曜日

離婚調停 必勝法

離婚調停に勝つ方法。





離婚調停は話し合いの場であって、裁判・審判ではないから、本来勝ち負けはないのだが、納得のいく調停を成立させることをもって「勝ち」とするならば。





↑シリーズ化決定。





その1





調停委員を、信じるな、屈服するな、言い負けるな。







の調停委員に対する「3ない」原則。





1 信じるな。の理由:







調停委員のほとんど(中には専門家もいる)は、地元の名士みたいなおじさんおばさんで、はっきりいって法律判例を完全に勉強・研究した人ではない素人である。もちろん、それなりに裁判官の監督も受けているし、講習も受けているだろう。





しかし、言ってることは法的に、判例的に、また、事実的に、めちゃくちゃな場合も多い。





調停委員だからといって、法律的、判例的に正しいことを言っているわけではない。





調停委員の言っていることを、信じるかどうかはあくまで自己責任であり、代理人弁護士の力量次第である。





おかしいと思ったら、即信じることはせず、疑う余裕をもつべし。








2 屈するな。の理由:








調停委員は、調停を成立させてナンボの仕事。





そのため、あきらかに不合理な説得をすることもある。





とりわけ、弁護士をつけていない場合、不合理な説得を強要されることがままある。





残念ながら事実である。





弁護士をつけている場合は、弁護士のメンツや、知識を恐れて?!かどうか知らないが、それほどむやみに説得はしてこない印象であるが、弁護士をつけていない場合、強力に説得を受ける傾向がある。





もし、不合理な説得、納得のいかない調停だと思ったのなら、断固として調停成立を拒否すべきである。






離婚調停がだめでも、次にまだ離婚裁判があるのだから。






3 言い負けるな。の理由:





上記のとおり、調停委員はなんとか説得しようと試みる。(もちろんそれが仕事なので、それ自体は悪いことではないが)





もし、自分の主張があるのなら、調停委員の執拗な説得に負けずに、主張書面や証拠をバンバン出すなりして、決して言い負けてはならない。





中には、調停委員であるにもかかわらず、感情的になり、激こうする調停委員も少なからずいる。





そういった調停委員には、負けずに反論し、冷静になぜ話し合いの場で激怒するのかを指摘し、さらに、裁判所に対して、調停委員を解任すべき旨の上申書までも出してしまうことも考慮する!




調停委員は基本的にというか、中立の建前なので、上記のような上申書を出したことはないが、出そうと思ったこと、そうアドバイスしたことは実際にある。





当事者からの申し立てにより、調停委員が解任され、変更された例もあるので、調停委員が怒ったところで、なんら恐れることはない。





とにかく、調停は話し合いの場ではあるが、実態は、交渉の場でもあり、水面下での駆け引き、人情、メンツ、感情が入り混じった「戦場」なのである。






戦場で、だまされたり、相手の主張に屈したり、言い負ければ、それは、即、負け=不服な調停 を意味するのである。







投稿者 竹村総合法律事務所