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代表弁護士のブログ

2011年6月29日 水曜日

証人尋問と見た目

以下は、どんな裁判でも当てはまることである。






裁判は見た目ではないのが建前ではある。






しかし、法律上、自由心証主義といって、どう事実を認定するかは裁判官の自由な心証・認識にゆだねられている。






こればかりは、裁判官もロボットではないし、他に有効な事実認定の方法もないので、仕方ないが、






この自由心証主義が何を意味しているかといえば、






たとえば証人の発言内容そのものだけでなく、






発言の「仕方」











発言の「態度」






さらには「見た目」






といった、およそ事実認定そのものとは「直接」関係がないのではないかと






おもわれる事情によっても、事実認定が変わってくることを意味している。






実際、証人の態度が極めて尊大で、ふてぶてしい事件では、






その証人の証言が採用されないケースを多く見てきた。






裁判は見た目ではないのが原則だが、






正直なところ、きちんとした、清潔感のある姿勢で臨んだ方が絶対に良い。






弁護士は、上記のように思っていても、実際上、口には出せないことも多いので(私の場合は事前に伝えるが)、注意したほうがよい。裁判官も人間、ということだ。



投稿者 竹村総合法律事務所